株式会社を解散する際の必要書類は?

株式会社を設立して事業展開していても、様々な理由により株式会社を解散することもあります。
その際には、株式会社の解散・清算手続きが必要になって、それに伴い必要書類を作成する必要もあります。
これらの手続きの中には有効期間などがあるために、解散から清算登記完了までの一連の流れを正確に把握しておくことが大事です。

また株式会社の解散・清算手続きの必要書類は多岐に渡って、その必要書類に不備があると手続きが途中でストップしたり、トラブルが生じたりするケースもあります。
そのようなことが起こらないためにも、手続きを開始する段階で、最低限どのような必要書類がいるのか確認しておくことが大事です。

まず法務局に株式会社の解散を申請するための書類ですが、株式会社の解散と清算人を選任するための申請書と、登録免許税納付用の台紙の2つは基本中の基本です。
次に、株式会社の解散決議と清算人の選任を同時に実施するので、決議を経た旨を証明する株主総会議事録を用意します。
また、清算人に選ばれた本人の就任承諾書も必要ですし、その他にも印鑑届出書と印鑑カード交付申請書か必要になります。
それから清算人の決議機関の確認の為に定款の添付が必要になるので、忘れずに用意する必要があります。
万が一定款を紛失して手元にない時には、定款変更案を作成して株主総会の特別決議でその変更案の承認を受けておく必要があります。

それから法に定められた登記事項を正確に記載した書類の提出が求められるので、株式会社の解散・清算の登記事項を記載したOCR用紙またはCD-Rを用意しておくことが必要になります。
その為、議事録・登記申請書・清算人の就任承諾書などの必要書類は、きちんとしたフォーマットに従った上で作成するのが大前提となります。
ですから、ネット上で申請用紙や書き方などをチェックして、その上で作成していくことが大事です。
法務局以外に税務署などで手続きをする必要もあるので、申請用紙など手続きを行うのに必要となる書類を細かく確認しておくと良いです。